第33回ミニコンサートが紅葉真っ盛りの11月29日(金)午後3:30からが開催されました。今回は192名の応募があり、抽選で茨木市民100名の方々をご招待し、倶楽部ハウス2階の別室で盛大に開催させて頂きました。
先ず開演に先立ち、社会公益委員会 和泉委員からミニコンサートへのご来場歓迎の挨拶と当倶楽部の社会公益事業活動の紹介で始まりました。
今回の題目は<ヴァイオリンとピアノの響き>~クロイツェルソナタに寄せて~と題し、ヴァイオリンは小川 和代(おがわ かずよ)さん、ピアノの伴奏は柿原 宗雅(かきはら むねか)さんの息のぴったりと合った演奏で繰り広げられました。
演奏曲はF.クライスラー作品「美しきローズマリー」「テンポ・ディ・メヌエット」、S.S.プロコフィエス=ハイフェッツの行進曲「3つのオレンジへの恋」(何処かで聞いた事のある行進曲)、ベートーベンの「クロイツェル ソナタ」で、参加者全員でヴァイオリンを堪能させて頂きました。
最後には会場全員で「紅葉」を合唱し、閉演となりました。
中山委員からの閉会挨拶の中で、来年度は耐震工事の期間に重なるため、6月は中止となり、次回は2020年11月になる旨のご案内がありました。